先週　NHKの「ガッテン！」をご覧になられた方がおられると思います。
お赤飯の美味しい炊き方でしたね。

その中でラオスの「もち米」の食べ方が紹介されました。

ラオスの事をテレビで紹介されると自分の事のように嬉しくなります。

早速ラオス在住のミーちゃんに、ラオスでも「もち米」の美味しい炊き方があるのかLineで聞いてみました。

ミーちゃん曰く

「もち米を柔らかくする為に最初に水に浸けます。
その後、水を沸騰させてから、水をきったもち米を入れ、5分から8分茹でます。
手間ですが、これでもち米が柔らかくモチモチになります。」とのこと。

また、

「ラオスの花『バタフライピイ』と一緒にもち米を水に浸けてから調理すれば
もち米が青色になりますよ。でもこれはとても手間だからいつもはしません。」

と教えてくれました。

ラオスの人々にとって「もち米」は主食となる食べ物なので毎日調理されていますが、毎日なんて私にはできないな~

番組でも紹介されていましたが、ラオスでは炊いたもち米を「ティップカオ」という竹かごの食器に入れて、指3~4本でもち米をこねて丸めておかずにくっつけて食べます。

私もラオスを訪れたときにやってみましたが、これがとても難しい。

ティップカオは当店でも取り扱いがございます。スタッフはお部屋を飾るインテリアとして使っております。ご興味があればご覧ください。

アジアンファブリックA&Y　店主　(2021年10月26日)